給食委託会社は横の連携が強い・・・は嘘?

給食委託会社に入職しました。給食委託会社は社内研修等が充実していると聞いていたので、いきなり配属された施設で献立作成、発注、食糧構成、日計表といった病院での給食管理の資料を作成させられるというようなことが少ないと考えたからです。また、そういう状況に例えなったとしても給食委託会社員同士横の連携が強いことや、栄養衛生課員の職場巡視がある為、分からないことは即質問に答えてもらえるということも聞いていたからです。
しかしながら実際入職してみると、入職時研修では栄養士のみならず調理師、営業、業務担当の新入職員全てが集合し、会社の社是、就業規則、委託契約についてなどの会社員としての基本研修と、給食月報(給食委託会社の食数や契約金の管理簿)等の帳簿の付け方のみの研修であり、栄養士の専門的な研修や給食管理類の書類についての指導は一切ありませんでした。
また、同期の栄養士はメール等連絡先の交換も行い、分からないことは連絡を取り合うことができましたが、同じ給食委託会社の先輩栄養士はどの施設に配属されているのかも分からず、どこに問い合わせて良いか分かりませんでした。また、栄養衛生課員の職場巡視も昼休みなど時間に余裕がある時に来られる訳ではなく、時として一番忙しい配膳前の時間に顔だけ出してすぐ帰ってしまわれることもありました。
分からないことがあっても配属される施設によって、先輩栄養士がいる施設は色々分からないことは教えてもらえやすいようでしたが、栄養士1人配属の施設では何も分からない同期の栄養士同士で相談し合うばかりで「教えてもらう」ことは少なかったです。

ネットワークは自分で作るもの
とにかく同期の栄養士達と密に連携を取り、栄養衛生課員や業務担当者などが自分の配属先を訪問した際に話ができるようであれば、誰か同期の栄養士で困ったことや悩みを抱えている人がいたら、担当者に「○○さんが△△のことで悩んでいた」「相談したいことがあるみたいだ」と伝えるようにし合っていました。
また、会社内の懇親会で他の施設に配属されている先輩栄養士達と顔見知りになることができ、交流が深まるので積極的に参加するようにして自身で横の連携を持てるようにしていました。会社での連携のみならず、各都道府県の栄養士会に入会して、参加できる時はなるべく参加するようにして顔見知りを作るように意識していました。給食委託会社だから横のつながりが強い・・・研修会で分からないことは教えてもらえる・・・と甘んじているのではなく、自らでネットワーク作りを行っていくことや自己研鑽を積んでいくことが大切だと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です