栄養士であっても診療報酬についての知識は必須!

栄養士であれば、栄養関連の知識の習得、熟知は必須なことは当然です。
学校でもその知識を習得する為のカリキュラムをこなし、学習していました。
しかしながら、社会に出て栄養士を仕事して働き始めた頃、看護部や診療部よりむしろ医事部門との連携が欠かせず、問い合わせを受けることと言えば例えば、食数で治療食と一般食の食数の内訳、選択メニュー食の食数(当時選択メニュー食は加算算定できた)について、届け出について、栄養指導件数と内訳等々コストに関する事案が非常に多く、困惑しました。診療報酬についての学習はなく、短大卒業の自分には知識が殆どなく、維持部門からの質問に殆どまともに回答できなかったからです。
どこで勉強すればよいのか、何に書いてあるのか、どこから情報収集したら良いのかということすら分からないというのが正直なところでした。
どうやって診療報酬について知識習得したのか
2つあります。栄養士の募集で栄養指導を業務として病院などに就職し少しずつ覚えました。しかしこれは確率はかなり少なくなります。栄養士に1から栄養指導を経験させてくれる病院は非常に少ないです。主にはこちらの方法で都道府県の栄養士会主催の研修会の際に診療報酬改定年には情報提供としての研修会が組んであるようでした。
しかし、診療報酬改定年度ではない年は殆どこの類の研修会は開催されず、研修会での知識習得は殆どありませんでした。職場でも「こんなことは知っていて当たり前」といった感じで、今更聞くのもはばかられるという印象でした。
給食委託会社の新卒研修でも診療報酬については軽く触れる程度で殆どないというのが実際でした。
しかしながら医療監査を受ける際も、食数や栄養指導件数等診療報酬に関する項目は厳しくチェックされるので必ず必要になってくる知識だと分かりました。
とりあえず厚生労働省のホームページをチェックすることから始まり、また医事課長に栄養関連の診療報酬の点数や加算の有無等を教わることにしました。医事課長は様々な資料や情報を持っていることから沢山の知識を得るできました。診療報酬点数表なども貸してもらいました。
診療報酬改定の年度は研修会からの情報を待たず自らも積極的に情報収集に努めました。
栄養士が診療報酬についての知識が必要になるなど思いもよらなかったですが、それに関する事項については幅広く知識が必要なのだと痛感した一年目でした。

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