他職種の専門用語は難しい!!

栄養士になって、医師、看護師始め様々なコ・メディカルと会話し、カンファレンス等でディスカッションする上で専門用語につまずきました。
例えば医師の場合、年配の先生はドイツ語でカルテ記載されたり会話でも使用されるケースもあり、会話が通じず困惑したことが多々あります。
例:チューブ⇒ゾンテ
IC⇒ムンテラ
食事⇒エッセン
看護師も略語が多く、ちょっとした問い合わせでも会話で理解できないことがしばしばありました。
また、栄養士が学生時代学んだ略し方と異なるケースや、日本語表記で学んでいたことが略語表記ということも。
例:TPN⇒CV
空腹時血糖値⇒FPG
検査技師やリハビリスタッフや薬剤師などもカンファレンスで同席する機会が多い職種ですが、それぞれの専門用語が栄養士は理解できないものが多く、文字で見ると理解できることも会話で飛び交うカンファレンスの場では即理解できないフレーズ(たいかん⇒体幹、ざいほじこんなん⇒座位保持困難等)が大変多いと感じました。
学校では習わないけれど、仕事をするうえでは様々な場面で理解しておかないと難しい専門用語が多く、カンファレンスや会議、委員会の場が入職当初とても不安だったことを覚えています。

栄養以外の知識、専門用語の理解は必須
症例臨床カンファレンスでは、栄養に関する問題のみならず多職種でリハビリ面、投薬内容、治療方針、看護、介護ケア、、、様々な角度から検討していく為、各専門分野の専門用語が飛びかうのですが、学校で習わない言葉、聞きなれない言葉、横文字、略語がとても多く、それだけでも内容が難しい・・・と身がすくむことも。
栄養士は臨床に弱いと言われることが多いのは、このあたりにも原因があるのではないかと感じます。
カンファレンス最中に出てくる用語で理解できないものはとりあえずその場で書き留め、後で調べたり、親しいスタッフ等に意味を聞きにいくようにしたりして(あまり基礎的なことを頻繁に聞きに行くと、呆れられることがなきにしもあらず・・・・)、少しずつ知識や理解を深めていきました。

看護聞き言葉辞典というようなものもあり、耳で聞いた言葉で辞書をひくことができるのでとても重宝しました。
栄養士は栄養に関する知識が深いことは当然ですが、それ以外の知識の理解が少ないと「臨床に弱い栄養士」という印象をもたれることがあるので、栄養士として職に就く際は多面的に学びや理解を深める必要があると思います。
他職種のスタッフから専門の参考書を借りること、院内の図書館の利用、事務部門に相談して月刊情報誌を定期購読として院内で購入できるようにしてもらうことなど、幅広い知識を習得しつつ、自身の専門分野の学びも深めること、これが大切だと感じます。

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